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乳頭縮小術

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乳頭縮小術で後悔しているトラブルを紹介!乳首が大きくなる原因や後悔しないためのポイントも解説

乳首の大きさや形に悩みがあっても、「術後に左右差が出たらどうしよう」「感覚が鈍くなって後悔するのでは」と不安を感じる方は少なくありません。

美容目的の施術であるからこそ、仕上がりへの満足度やリスクの把握が欠かせません。

そこでこの記事では、乳頭縮小術で後悔するトラブルについて解説します。

また、乳首が大きくなる原因や後悔しないためのポイント、名医の見極め方や術式の違いについても紹介します。

この記事を読めば、術後トラブルの回避法や自分に合った術式の選び方について理解することが可能です。

「失敗したくない」「後悔しない選択をしたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

乳頭縮小術で後悔している方が多いトラブル

乳頭縮小術は見た目のバランスを整える効果がある一方で、術後の仕上がりやトラブルによって後悔を感じるケースも少なくありません。

ここでは、よくある後悔の原因とその対処法を紹介します。

大きさや形に左右差がある

乳頭縮小術を受けた後に左右で形や大きさが違って見えることがあります。

これは、切る量や縫い方のちょっとした違いが原因です。

また、手術後の腫れが片側だけ長く残ることで、時間がたつにつれて差が目立ってくることもあります。

こうした左右差が気になる場合は、手術から3か月以上たってから修正手術を考えるのが一般的です。

そのため、最初の手術の時点で、左右バランスをしっかり考えてくれる先生を選ぶことが大切です。

仕上がりに後悔しないためにも、初回からデザインや技術の面で信頼できる先生に手術を依頼しましょう。

乳頭が不自然な形になった

乳頭縮小手術の後に、形が不自然な形に見えることがあります。

これは、切りすぎてしまったり、縫い方がうまくいかなかったりする場合に起こりやすいトラブルです。

具体的には、乳頭が尖ってしまったり、自然な丸みがなくなったりします。

皮膚が引きつってしまい、思っていた形とは違った仕上がりになることもあるため注意しましょう。

こうした不自然な形を防ぐには、手術前に理想の形を医師とよく相談することが大切です。

さらに、細かい部分まで丁寧にデザインできる医師や、縫合技術の高い医師を選ぶことで、仕上がりに満足できる可能性が高まります。

仕上がりに違和感がある場合は、3ヶ月以上様子を見た上でから修正手術を検討することをおすすめします。

授乳ができなくなった

乳頭縮小後に授乳ができなくなったのは、乳管と呼ばれる母乳の通り道が傷つくことが原因です。

乳管の位置を考えずに皮膚を切除してしまった場合、母乳がうまく出なくなることがあります。

施術によるトラブルは頻繁に起こるわけではありませんが、将来的に授乳を希望している方のなかには不安を感じている方もいるでしょう。

乳管の構造を理解し、慎重に手術を進められる医師に施術をお願いすることがとても大切です。

術後に授乳に支障が出た場合は、早めに医師へ相談して、適切なアフターケアを受けることが安心につながります。

より丁寧な処理を受けるためにも、術前に「将来子どもを産みたい」「授乳の予定がある」といった希望をしっかり伝えておくことをおすすめします。

傷口が開いた

乳頭縮小術の後、傷跡が思ったより目立つと感じることがあります。

このトラブルは縫い目の仕上がりが粗かったり、体質的に傷が残りやすかったりする場合に起こりやすいです。

ケロイド体質や色素沈着が起こりやすい肌質の方は、傷が濃く残る可能性もあるため注意しましょう。

傷跡の悩みを軽減するためには、皮膚の状態や傷の治り方をよく理解している医師を選ぶことが大切です。

術後は、保湿ケアや紫外線対策などのアフターケアも傷跡を目立たせないために効果的です。

場合によっては、色素沈着や赤みを改善するための治療を受けることもできます。

傷口から糸が出てきた

吸収糸の分解が不完全な場合や、縫合糸が浅い位置にあると、術後に糸が皮膚表面から露出することがあります。

自然に抜けることもありますが、異物感や感染リスクがある場合は医師による除去が必要です。

気になる症状が出たら早めにクリニックへ相談しましょう。

吸収糸を使用していても、術後の経過中に一部の糸が皮膚表面に出てくることがあります。

これは異常ではありませんが、出てきた糸が炎症の原因になることもあるため、自己処理をしようとせず、クリニックで取り除いてもらうのが安全です。

術後の通院をしっかり行い、状態に応じて適切に対応してもらうことが安心につながります。

乳首が血行が悪くなっている

乳頭縮小術の後、血流が悪くなったことで色が変化したり、感覚が鈍くなったりすることがあります。

これは、皮膚を切りすぎてした場合や、血管を強く圧迫するような縫い方をした場合に起こりやすいトラブルです。

万が一、術後に血行不良が見られる場合は、すぐに医師の診察を受けて、適切な対応をしてもらいましょう。

こうしたトラブルを防ぐためにも、乳頭まわりの血管や組織の構造を熟知した医師に手術を任せること、そして過度な切除や強い圧迫を避ける術式を選ぶことが重要です。

傷跡の治りが悪い・目立っている

術後の傷跡が赤く盛り上がったり、硬く残ってしまったりすることがあります。

これは、体質的な要因(ケロイド体質など)やアフターケアの不足、縫合方法の影響によって起こるトラブルです。

時間が経っても薄くならないケースでは、適切な治療が必要になる場合もある点に留意しましょう。

このようなトラブルを予防・改善するために、術後はテープ固定や軟膏の使用をしっかり行い、炎症を抑えることが大切です。

また、症状が強く出てしまった場合には、医療レーザーや修正術を検討することで、傷跡を目立ちにくくすることも可能です。

傷が残りやすい体質の方は、事前に医師に相談しておくことが安心につながります。

術後のケアまで含めて、経験豊富な医師に相談しながら進めることが理想的です。

乳首の感覚を感じにくくなった

乳頭縮小術の後、乳首の感覚が弱くなったり、しびれを感じたりすることがあります。

これは、手術中に細かな神経が傷つき、強く圧迫された場合に起こりやすくなる現象です。

まれに、感覚が戻りにくくなることもあるため注意しましょう。

軽度の感覚鈍麻は、時間の経過で回復することがほとんどです。

大切なのは、神経への影響を最小限に抑える術式を選ぶことと、乳頭の解剖構造に配慮した丁寧な手術ができる医師に任せることです。

不安を感じるときは、術式や医師の実績をしっかり確認・相談した上で施術を受けることをおすすめします。

理想の仕上がりにならなかった

仕術後の仕上がりが思い描いていた形やサイズと異なってしまうことがあります。

このようなトラブルは、術前のカウンセリングで希望を十分に伝えられていなかった場合や、症例写真だけで判断してしまい、実際のバストとのバランスが合わなかった場合に起こりやすいです。

後悔を防ぐためには、術前にじっくり時間をかけて、理想のイメージ・サイズ感をしっかり医師に伝えることがとても重要です。

症例写真を使いながら具体的にイメージを共有したり、不安や疑問をすべて解消したうえで施術に進むことが、納得のいく仕上がりにつながります。

なお、万が一仕上がりに納得できない場合でも、修正術によって改善が可能なケースもあります。

ただし、修正には一定の回復期間が必要となるため、最初の段階で理想をしっかり共有することが何より大切です。

乳頭縮小術とは?

乳頭縮小術は、先天的に大きい・長い乳頭や、授乳や加齢によって伸びてしまった乳首をバランスの良い大きさに整える手術です。

乳頭の高さや直径を自然な形で調整できるため、バスト全体の見た目がすっきり整うという効果が期待できます。

手術時間は通常30〜60分程度で、局所麻酔で対応可能なケースが多く、日帰りで受けられるのもメリットです。

バストをきれいに見せたい方や、左右差・垂れが気になる方に選ばれており、見た目の悩みを解消することで心理的な満足感も高まりやすい施術とされています。

乳首が大きくなった例と原因

乳首の大きさには個人差がありますが、遺伝やホルモンバランス、授乳などの影響で変化することがあります。

ここでは、乳首が大きくなる代表的なパターンとその原因を紹介します。

大きくなった例①乳頭が長めで垂れ下がっている

乳頭が縦方向に伸びて垂れ下がって見える状態は、授乳や加齢による皮膚の伸び・女性ホルモンの減少といった後天的な要因によって起こることが多いです。

授乳経験がある方は、乳頭を何度も引っ張られることで縦に伸びやすくなります。

加齢に伴って皮膚のハリが失われた場合は、乳頭が下向きに見えやすくなり、バスト全体が垂れて見えます。

大きくなった例②乳頭の直径が2cm以上になった

乳頭の直径が平均よりも広く、2cm以上に拡大している場合は遺伝的な体質が関係していることが多いとされています。

成長期に乳腺の発達とともに乳頭も大きくなるケースや、出産・授乳に備えて女性ホルモンが増加することで乳頭が発達することもあります。

産後も元に戻らず大きさが目立つようになり、見た目のバランスに違和感を覚える方もいます。

左右差が気になる場合は、手術で整えることも1つの手段です。

乳頭縮小術で後悔しないために!おすすめクリニックの選び方

乳頭縮小術で満足のいく結果を得るために、信頼できるクリニックと医師を選ぶことが非常に重要です。

ここでは、クリニック選びの際に確認すべきポイントを解説します。

名医のいるクリニックを選ぶ

乳頭縮小術は、見た目のバランスだけでなく、乳管や神経を傷つけないように配慮する繊細な手術です。

そのため、乳頭やバストに関する施術経験が豊富な名医が在籍するクリニックを選ぶことが、後悔しないための第一歩となります。

医師が美容外科専門医や形成外科専門医の資格を持っているか、乳房に関する治療を専門的に扱っているかどうかも、判断材料として確認しておきましょう。

当院は、上野駅より徒歩30秒の位置にあり、リラックスできる空間を作り上げています。

美容外科医専門医の院長から、一人ひとりに寄り添った施術が受けられると評判です。

技術力のある女医から施術を受けたい方は、ぜひ上野美容外科・美容皮膚科へご相談ください。

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乳頭縮小術の施術実績や症例写真を確認する

クリニックを選ぶ際は、乳頭縮小術の施術実績が豊富かどうかを確認することが大切です。

症例数が多い医師は、個々の乳頭の形や大きさ、左右差などに対応できる技術と経験を持っており、失敗のリスクや後悔の可能性を大幅に低減できます。

また、公式サイトやカウンセリング時に症例写真を見せてもらい、仕上がりの美しさや自然さ、自分の理想と近いかどうかを確認すると安心です。

不安や疑問を解消してから乳頭縮小手術を受ける

術後の後悔の多くは、「思っていた結果と違った」「リスクを知らなかった」といった情報不足が原因です。

そのため、カウンセリングで不安や疑問をすべて解消した上で施術に進むことが重要です。

信頼できるクリニックでは、術後のダウンタイム・傷跡・リスクについても丁寧に説明してくれます。

また、質問に対して誠実かつ具体的に答えてくれる医師を選ぶことも、後悔しないクリニック選びのポイントです。

乳頭縮小術で後悔しないためには?手術の種類を知っておくことが重要

乳頭縮小術は、乳頭の大きさや高さを整えることで、バスト全体のバランスを美しく見せる施術です。

後悔を防ぐためには、自分の悩みに合った術式を選ぶことが重要です。

ここでは代表的な2つの方法を紹介します。

方法①従来法

従来法は、乳頭の直径が広い方に適しており、乳頭の中心部分を切除して縫合する方法です。

バスト全体の見た目をすっきり整えることができ、左右差や乳輪とのバランスも調整しやすいというメリットがあります

一方で、乳管がある部分も切除する可能性があり、将来の授乳に影響を及ぼすリスクがあるのがデメリットです。

出産や授乳を終えた方、見た目の改善を最優先に考えたい方におすすめの術式です。

方法②乳管温存法

乳管温存法は、乳頭の高さや大きさを抑えて、乳管を傷つけずに乳首を縮小させる術式です。

乳管を傷つけないように配慮されている手術のため、授乳機能を保ちたい方に向いています。

将来的に出産・授乳を予定している若い女性には、乳管保存法がおすすめです。

デメリットとしては、切除範囲が限定されるため、大幅なサイズダウンには向かない点が挙げられます。

そのため、術式の選択は医師とのカウンセリングでしっかり擦り合わせることが不可欠です。

自然な仕上がりを重視しつつ、授乳機能を残したい方は、乳管温存法を検討してみてください。

乳頭縮小術で後悔しないためには?注意点も知っておこう!

乳頭縮小術は見た目のコンプレックスを改善できる反面、仕上がりや感覚の変化などによって後悔するケースもあります。

トラブルを防ぐには、術式やダウンタイム、リスクについて事前にしっかり理解しておくことが重要です。

特に「思っていた形と違う」「感覚が戻らない」といった後悔は、術前のカウンセリング不足が原因となることが多い印象です。

丁寧に相談に応じてくれる医師を選ぶことがポイントです。

また、写真だけで判断せず、症例数や術後のフォロー体制もチェックしましょう。

納得したうえで施術に進むことで、後悔を防ぎやすくなります。

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一人ひとりに寄り添った施術が受けられると評判です。

技術力のある医師を探している人は、ぜひ上野美容外科・美容皮膚科へご相談ください。

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乳頭縮小術に関するよくある質問

乳頭縮小術を検討するうえで、「保険は使えるのか」「どのような変化が得られるのか」「男性でも受けられるのか」といった疑問を抱く方は多くいます。

ここでは、施術前に知っておきたい代表的な質問に回答します。

乳頭縮小術は保険適用が可能ですか?

乳頭縮小術は基本的に美容目的とされるため保険適用外となります

ただし、乳頭の陥没が原因で衛生面や授乳に支障があると医師が判断した場合には、保険適用になるケースもあります。

その場合は、診察を通じて医師の判断が必要となるため、自己判断せず保険診療の実績があるクリニックで相談するのがおすすめです。

保険適用を希望する方は、対応している医療機関を選ぶことが重要です。

乳頭縮小術を受けると乳首の直径が小さくなりますか?

乳頭縮小術により乳首の直径を小さくすることが可能です。

例えば、従来法は乳管を保存しない術式であるため、乳首の大きさを大幅に抑えたい方にもおすすめです。

一方で、乳管温存法は、乳管を温存しながら乳首の高さや大きさを抑えることができます。

乳首縮小術を受ける際は、目的に応じた術式選びが重要です。

満足度の高い仕上がりを実現させるためにも、事前に医師へ「直径を小さくしたいのか」「高さを低くしたいのか」を明確に伝えましょう。

乳頭縮小術は男性も受けることが可能ですか?

乳頭縮小術は、女性だけでなく男性も受けることが可能です。

ホルモンバランスの影響や体質によって乳首が大きくなることに悩む男性や、トランスジェンダーの方が胸元の見た目を整える目的で施術を受けるケースも増えています。

男性の乳首縮小は女性と異なるアプローチが必要な場合もあるため、男性の症例経験が豊富なクリニックかどうかを事前に確認することが重要です。

上野美容外科・美容皮膚科では、男性の乳頭縮小術も行っています。美容外科専門医を保有する、技術力の高い医師が手術を担当するため安心できます。

当院は、上野駅より徒歩30秒の位置にあり、リラックスできる空間を作り上げています。

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技術力のある医師を探している人は、ぜひ上野美容外科・美容皮膚科へご相談ください。

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まとめ

この記事では、「乳頭縮小術で後悔するトラブル」について解説しました。

術後に起こり得る左右差や傷跡の問題、感覚の変化といったリスクは、正しい情報を備え、信頼できる医師を選ぶことによって防げます。

乳頭の状態や希望に合った術式を選び、丁寧なカウンセリングを受けることが、満足度の高い結果につながります。

この記事を参考に、後悔のない乳頭縮小術を受けるための準備を整えていきましょう。

当院は、上野駅より徒歩30秒の位置にあり、リラックスできる空間を作り上げています。

一人ひとりに寄り添った施術が受けられると評判です。

技術力のある医師を探している人は、ぜひ上野美容外科・美容皮膚科へご相談ください。

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