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ホクロ除去
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ほくろ除去の傷跡が消えない理由は?対処方法や早く治す方法も紹介
ほくろ除去は見た目の改善や健康面での不安を解消する手段として注目されています。
しかし、施術後に傷跡が残るケースもあり、不安を感じる方も少なくありません。
この記事では、ほくろ除去後の傷跡が消えない理由や対処方法、傷跡を早く治す方法も詳しく解説します。
施術前に知っておきたい情報をまとめたので、後悔しないほくろ除去をするための参考にしてみてください。
INDEX
ほくろ除去後にみられる跡の種類

ほくろ除去の施術後、思わぬ跡が残るケースがあります。
ここでは、よくある跡の種類を紹介し、それぞれの特徴と対処法について詳しく説明します。
- 盛り上がり
- 色素沈着
- 凹み
順に解説します。
盛り上がり
施術後の傷痕に盛り上がりがみられる場合、ケロイドや肥厚性瘢痕の可能性があります。
ケロイドは、炎症が続いて真皮に異常が起こることで発生します。
ケロイドが疑われる場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。
治療には内服薬や注射などが用いられ、適切なケアで目立ちにくくすることが可能です
色素沈着
ほくろ除去後、患部が茶色や黒っぽくなる色素沈着が見られることがあります。
これは「炎症後色素沈着」と呼ばれ、紫外線を浴びたことや摩擦によってメラニンが沈着する現象です。
特にアフターケアが不十分な場合に起こりやすく、紫外線対策や保湿を怠ると悪化する恐れがあります。
ほとんどの場合は、徐々に薄れていきますが半年以上たっても改善しない場合や、早く改善したい場合は医師に相談しましょう。
凹み
ほくろ除去で皮膚を深く削りすぎると、再生が追いつかず患部が凹むことがあります。
切開手術で縫合が不十分な場合も凹みが起こる可能性があります。
小さな凹みは数ヶ月で自然に目立たなくなることもありますが、大きい場合は跡が残る可能性もあるため、術後の経過をしっかり観察することが大切です。
ほくろ除去の跡が消えない理由

ほくろ除去後の傷跡や赤みがなかなか消えない原因には、施術方法や体質、医師の技術力など複数の要素が関係しています。
ここでは、傷跡が消えない2つの要因について解説します。
傷跡や赤みが消えるまでの期間は個人差がある
ほくろ除去の跡は、治療法によって薄れるまでの期間が変わります。
レーザーや電気メスを用いた場合は、比較的回復が早く、3〜6ヶ月程度で落ち着く傾向にあります。
一方で、切開によるほくろ除去では縫合が必要となり、抜糸まで約1週間かかります。
その後、赤みが目立たなくなるまでには6〜9ヶ月ほどかかることが一般的です。
経験や技術力不足の医師から施術を受けた
機器の選び方や処置の深さ、縫合の仕上がりなどは医師の技術力が大きく影響します。
経験や技術が浅い医師の施術では、痕が残りやすかったり、傷跡が消えにくかったりする可能性があります 。
後悔しないためにも、実績が豊富なクリニックや医師を慎重に選ぶことが大切です。
ほくろ除去で後悔してしまう失敗事例や後悔しないためのポイントはこちらの記事で詳しく書いています。
ほくろ除去で後悔する理由5選!施術の種類やダウンタイム期間などを詳しく解説
ほくろ除去の傷跡が消えない!施術方法による違いはある?

ほくろ除去後の跡が目立つかどうかは、施術の方法によっても変わります。
4つの施術方法ごとの傷跡の残り方を解説します。
レーザー治療
レーザー治療は、皮膚を切らずに照射でほくろを削り取る施術です。
主に盛り上がりのほとんどない小さなほくろに用いられます。
短時間の施術で済み、ダウンタイムが短いことがメリットです。
赤みや内出血も数週間で引くことが多く傷跡が残りにくい治療です。
電気メス
電気メスの熱を使ってほくろの表面を削る施術です。
熱により組織を焼くため、処置後に赤みや凹みが出ることもありますが、通常は数ヶ月で落ち着いていきます。
施術中に止血も同時に行えるため、出血が少ないのが利点です。
除去後は赤みや凹みが現れることがありますが、ほとんどの場合は時間と共に治っていき、傷跡はほとんど目立たなくなります。
上野美容外科・美容皮膚科では、再発リスクの低い電気メスでのほくろ除去を採用しています。
また、電気メスでの施術は傷が小さく跡が残りにくいこともメリットです。
熟練の医師が丁寧に対応しますので安心してご相談ください。
>>東京・上野でほくろ除去をするなら上野美容外科・美容皮膚科
切除手術

切除手術は、メスを使ってほくろとその周囲の組織をまとめて切り取る方法です。
主に悪性の疑いがある場合や大きなほくろに適用され、再発のリスクが低い点がメリットです。
傷跡は徐々に薄くなりますが、この手術では切開し縫合するため、治癒までの期間が他の施術より長くなる傾向にあります。
くりぬき法
くり抜き法は、メスでほくろを円形に切り取り、除去する手術です。
根元まで確実に取り除ける可能性が高いため、再発しにくい特徴があります。
ほくろの大きさによっては縫合をせず、軟膏やテープで傷を保護し、体への負担を軽減します。
治療後は赤みや痛み、傷跡が残ることもありますが、多くの場合は時間とともに改善していくのが一般的です。
ほくろ除去の後が消えない場合の対処方法

ほくろ除去後の傷跡がなかなか消えない場合は、まずは症状の経過をしっかり見守ることが重要です。
自然に薄くなることも多いため、焦らず様子を見ましょう。
適切なケアを続けることで、傷跡の改善が期待できます。
ここからは、ほくろ除去の後が消えない場合の対処方法を解説します。
施術後半年~1年以内|様子を見る
施術後半年から1年の間は、傷跡や赤みが徐々に薄くなっていく時期です。
皮膚の再生が進むため、多くの場合は時間とともに目立たなくなります。
自己判断で触ったり刺激を与えたりしないことが大切です。
日焼けや摩擦を避け、保湿や紫外線対策を丁寧に行いましょう。
焦らず経過を観察することが回復の近道になります。
施術後1年以上|クリニックを受診する
1年以上経っても傷跡が消えない場合は、何らかの問題が起きている可能性もあるため、医療機関での診察をおすすめします。
長引く赤みや盛り上がりはケロイドや肥厚性瘢痕の可能性があるため、専門的な治療が必要です。
クリニックで再治療をすることで改善できる場合があります。
傷跡の経過や症状に不安がある場合は早めに相談する
傷跡の状態に不安を感じたら、早めに医師へ相談することが大切です。
赤みや痛みが強い、傷が盛り上がるなどの症状は専門治療の対象になることがあります。
放置すると悪化する恐れもあるため自己判断せず、早めに相談し適切なケアを受けることが重要です。
ほくろ除去の傷跡を早く消す方法

ほくろ除去後の傷跡を早く消すには、適切な施術選びとアフターケアが不可欠です。
ここでは傷跡を早く直すポイントを解説します。
- 施術方法やリスクを理解してから施術を受ける
- テーピング・軟膏・紫外線対策などのアフターケアを実施する
- 自分でほくろを取らない
- かさぶたを剥がさない
- 傷跡の状態に適した治療を受ける
- 経験や実績が豊富なクリニックを選ぶ
順に説明します。
施術方法やリスクを理解してから施術を受ける
施術前に、それぞれの方法の特徴やリスクを理解しておくことが大切です。
レーザーや切開法など、施術ごとに傷跡の残り方や回復期間が異なります。
医師とよく相談し、自分の肌質やほくろの状態に合った方法を選ぶことが大切です。
理解が深まることで、術後のトラブルを減らせます。
テーピング・軟膏・紫外線対策などのアフターケアを実施する
施術後は医師の指示に従い、テーピングや軟膏で傷口を保護します。
ほくろ除去後は刺激や雑菌から傷口を守るため、患部に保護テープを最低10日間貼り続ける必要があります。
症状が落ち着いても自己判断で剥がさず、医師の指示どおり期間を守りましょう。
紫外線対策も必須で、日焼け止めの使用や直射日光を避けることが効果的です。
自分でほくろを取らない

自己処理でほくろを取ることはリスクを伴うため避けるべきです。
感染や炎症、傷跡の悪化を招く恐れがあります。
また、ほくろの根が残ったままだと再発の可能性があり、その際には結局医療機関での治療が必要になります。
無駄な負担を避けるためにも、はじめから専門のクリニックで正確な診断と治療を受けることが重要です。
自分でほくろ除去を行う危険性について詳しくは下記の記事で解説しています。
併せてお読みください。
ほくろ除去を自分でするのは危険?クリームや針を使う場合のリスクを徹底解説
かさぶたを剥がさない
かさぶたは傷を守る役割があるため、無理に剥がすと傷跡が悪化する恐れがあります。
また、乾燥や紫外線などのダメージを受け、色素沈着のリスクを引き起こす要因にもなるため注意が必要です。
早く治したい気持ちがあっても、自然に剥がれるまで触らずに待ちましょう。
傷跡の状態に適した治療を受ける
ほくろ除去後に傷跡が残った場合は、状態に合った治療が必要です。
色素沈着には、ハイドロキノンやトレチノインなどの外用薬が使われます。
ケロイドには、ケナコルト注射や内服治療が有効です。
また、大きな傷跡は、再切開による縫合で目立たなくする方法もあります。
自己判断せず、医師の診断を受けて最適な治療法を選択することが重要です。
経験や実績が豊富なクリニックを選ぶ

施術やアフターケアの質は医師の経験や実績に左右されます。
ほくろ除去の症例が豊富で、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。
口コミや症例写真、カウンセリングの対応なども参考にして、納得して施術を受けられるクリニックを見極めましょう。
上野美容外科・美容皮膚科では、再発リスクの低い電気メスでのほくろ除去を採用しています。
また、電気メスでの施術は傷が小さく跡が残りにくいこともメリットです。
熟練の医師が丁寧に対応しますので安心してご相談ください。
>>東京・上野でほくろ除去をするなら上野美容外科・美容皮膚科
ほくろ除去による傷跡に関するよくある質問

ほくろ除去痕の傷跡に関するよくある質問と回答をまとめます。
- ほくろ除去後できる傷跡にはどんな種類がありますか?
- ほくろ除去後に白い跡が目立つのはなぜですか?
- ほくろ除去の傷跡が2年経っても消えない場合はどうしたら良いですか?
それぞれ詳しく解説します。
ほくろ除去後できる傷跡にはどんな種類がありますか?
ほくろ除去後に見られる傷跡の種類と原因は以下のとおりです。
- 赤み:炎症反応や皮膚の再生過程によるもの
- 色素沈着:紫外線や摩擦によるメラニンの沈着
- 白い跡:新しい皮膚に色素細胞が戻らないため
- 凹み:皮膚を深く削りすぎたことによる真皮層の欠損
- 盛り上がり:過剰な瘢痕形成やケロイド体質
- 縫合痕:切開手術後の縫合後の跡
施術方法や体質によって現れ方は異なりますが、複数の傷跡が同時に残ることもあります。
ほくろ除去後に白い跡が目立つのはなぜですか?
ほくろ除去の治癒過程では、新しい皮膚が再生されますが、メラニンを含まない瘢痕組織ができると、白い跡になることがあります。
色素が戻りにくい、傷が残りやすいなどの体質も影響しますが、多くは時間の経過で目立たなくなります。
日焼けを避けながら様子を見て、気になる場合は医師に相談しましょう。
ほくろ除去の傷跡の盛り上がりは自然に治りますか?
盛り上がりができても、ほとんどの場合は数ヶ月で自然に落ち着きます。
ただし、6ヶ月以上たっても改善が見られない場合は、ケロイドや肥厚性瘢痕の可能性があります。
その場合は、内服薬・注射・テープによる圧迫治療などが必要になることもあるため、早めに皮膚科を受診することが大切です。
ほくろ除去の傷跡が2年経っても消えない場合はどうしたら良いですか?
通常は半年から1年程度で跡は目立たなくなりますが、2年以上続く場合は治療対象となる可能性が高いです。
色素沈着やケロイド、凹みなど傷の種類に応じて適切な処置が異なります。
まずは、皮膚科や美容皮膚科で診察を受け、必要に応じて薬や再施術を検討しましょう。
自己判断で市販薬を使用せず、医療機関で診断を受けることが重要です。
まとめ

この記事では、ほくろ除去の傷跡が消えない理由や適切な対処方法、早く治す方法も詳しく解説しました。
通常、傷跡は時間の経過とともに改善していきますが、症状が長引く場合は自己判断せず、早めに専門医へ相談することが大切です。
傷をなるべく残さないためには医師の技術も非常に重要なポイントとなります。
施術後のアフターケアまで丁寧に対応してくれる信頼できるクリニックを選び、後悔の無いほくろ除去を実現させましょう。
