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ほくろ除去は皮膚科と美容外科どっちがおすすめ?保険適用や値段の違いなどを徹底解説

顔や体にあるほくろの除去を検討する際、皮膚科と美容外科のどちらを受診すべきか迷う方は多いでしょう。

健康面での心配や、費用・保険適用の違いなど、検討すべきポイントはさまざまです。

この記事では、それぞれの特徴や治療方法、適用される保険や料金の相場まで詳しく解説します。

皮膚科と美容外科のどちらが自分に合っているのかを見極めるために、ぜひ参考にしてみてください。

ほくろの除去は皮膚科と美容外科のどっちがおすすめ?

皮膚科は健康保険が適用されやすく、美容外科は仕上がりの美しさを重視できます。

どちらが向いているかは、ほくろの種類や希望する仕上がりによって異なります。

以下で、それぞれの特徴や違いを具体的に見ていきましょう。

皮膚科のほくろ除去の特徴

皮膚科でのほくろ除去は、医学的な観点からの診断と治療が受けられることが特徴です。

適しているほくろ

皮膚科での除去が適しているのは、医学的に診断が必要なほくろです。

急に大きくなった・形がいびつ・色が濃くムラがあるなど、悪性の可能性があるものは皮膚科での検査をおすすめします。

また、出血やかゆみ、痛みがある場合も、皮膚疾患の可能性があるため、皮膚科を受診しましょう。

保険が適用される可能性があるのも、これらの症状があるほくろです。見た目の改善よりも健康上のリスクが優先されます。

治療の目的

皮膚科でのほくろ除去の主な目的は、医療的な治療を行うことにあります。

見た目を整えるよりも、皮膚疾患やがんなどの病気を早期に発見し、必要な治療につなげることが重視されます。

皮膚がんの一種である悪性黒色腫(メラノーマ)のように、ほくろと区別がつきにくい疾患もあり、医師の診断が欠かせません。

また、切除したほくろの病理検査により、安心して治療を進められる点も皮膚科の特徴です。

治療方法

皮膚科で行われる代表的な除去法には、「メスによる切除」「レーザー照射」があります。

切除法では、メスでほくろとその周囲の皮膚を一緒に取り除き、必要に応じて縫合を行います。

大きなほくろや悪性の可能性があるケースに多く用いられ、組織を完全に除去できるため、再発のリスクが低いのがメリットです。

一方、レーザーによる施術は、照射によってほくろの細胞を焼き切る方法で、皮膚表面に近い小さなほくろに向いています。

施術は短時間で終わり、ダウンタイムも少ないのが特徴です。

保険が適用されるか

皮膚科でのほくろ除去は、治療の必要があると診断された場合に保険が適用されます。

症状がある・悪性、視界を遮るなど日常生活に支障をきたすほくろが該当します。

一方で、見た目を整えたいなどの美容目的では保険は使えません。

この場合は自由診療となり、費用は全額自己負担になります。

保険の適用有無は、医師の診察結果によって決まります。

値段相場

ほくろの除去には、主に「レーザー治療」「切除手術」がありますが、メスを使う切除法は、処置が複雑なため費用が高めになる傾向にあります。

料金は、ほくろの大きさや部位や施術方法によって異なります。

一般的な目安として、2mm未満のほくろは約5,000円、2〜4mmでは10,000〜16,000円、4〜5mmになると13,000〜60,000円程度です。

小さなほくろであれば、自由診療の方が保険診療よりも費用を抑えられるケースもあります。

ただし、施術内容によっては逆に高額になる場合もあるため、事前の確認が大切です。

美容外科・美容クリニックのほくろ除去の特徴

美容外科や美容クリニックでは、見た目の美しさを重視したほくろ除去が行われます。

傷跡が目立ちにくい仕上がりや、肌への負担が少ない施術が選ばれやすく、自由診療が基本です。

適しているほくろ

美容外科や美容クリニックでの除去が適しているのは、主に見た目が気になるほくろです。

特に顔や首など目立つ部位や、メイクで隠しにくい場所のほくろが該当します。

6㎜以下の平らなほくろや、軽く盛り上がったほくろは、炭酸ガスレーザーや電気メスで短時間かつ傷跡が目立ちにくく除去しやすいです。

また、小さなほくろが複数ある場合や、輪郭がぼやけているほくろにも適しています。

治療の目的

美容外科や美容クリニックでは、健康上の問題がなく、コンプレックスの解消を目的とする方に適しています。

たとえば、大きなほくろが気になる・顔の印象を変えたいといった美容面の要望に応える治療です。

医療的な必要性がない場合でも、自分の意思で除去を希望する方に対し、美容面に配慮した施術が行われます。

仕上がりの自然さや傷跡の目立ちにくさを重視しているため、顔や首などの露出部にも対応しやすいのが特徴です。

治療方法

美容外科や美容クリニックでのほくろ除去は、レーザー・電気メス・くり抜き法・切除手術が一般的です。

レーザーは皮膚の表面を照射して除去し、電気メスは高周波で焼灼して取り除きます。

深部に色素がある場合はくり抜き法が用いられ、大きなものには切除して縫合する治療が行われます。

なかでも当院の導入している高周波電気メスは、一度の施術でほくろを取りきりやすく、再発の可能性を低く抑えられるのが特徴です。

上野美容外科・美容皮膚科では、再発リスクの低い電気メスでのほくろ除去を採用しています。

熟練の医師が高周波電気メスで一度の施術でスッキリ除去します。

安心して確実にほくろ除去を行いたい方はぜひご相談ください。

>>東京・上野でほくろ除去をするなら上野美容外科・美容皮膚科

保険が適用されるか

美容外科や美容クリニックでのほくろ除去は、基本的に自由診療となり保険は使えません。

見た目の改善を目的とした施術とみなされるため、医療的な必要性がある場合を除いて保険適用外です。

費用は全額自己負担となるため、事前に料金を明確にしておくことが重要です。

ただし、ごくまれに悪性の疑いがあるなど、医師が治療を優先すべきと判断した際は、皮膚科での保険診療を勧められることもあります。

値段相場

美容外科や美容クリニックの費用は、施術方法やクリニックの方針によって異なりますが、自由診療のため料金に幅があります。

一般的には、1個あたり5,000円から20,000円程度が相場です。

小さなほくろであればレーザーで5,000〜10,000円程度ですが、大きめのほくろや切除が必要なケースでは50,000円を超えることもあります。

カウンセリングや再診料が別途かかる場合もあるため、事前の確認が大切です。

皮膚科と美容外科でほくろ除去をするメリット・デメリット

皮膚科と美容外科では、施術の目的や費用、見た目の仕上がりに違いがあります。

どちらが自分に合っているかを判断するために、両者の特徴を整理して比較することが大切です。

以下では、それぞれのメリットとデメリットを表にまとめて解説します。

皮膚科のほくろ除去のメリット・デメリット

皮膚科でほくろを除去する際のメリットとデメリットは以下のとおりです。

メリット ・医師の判断により保険適用になる可能性がある
・悪性の有無など医学的な診断を受けられる
・医療機関としての信頼性が高く、安全性が確保されている
デメリット ・見た目の美しさへの配慮は限定的なことが多い
・施術法が限られ、選択肢が少ない場合がある
・傷跡が残る場合がある

やはり費用が安く済む場合が多い点が大きなメリットです。

ただし、治療に重点を置くため、仕上がりの美しさへの配慮は限定的です。

美容外科・美容皮膚科のメリット・デメリット

美容外科・美容皮膚科のメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット ・見た目や仕上がりの美しさに配慮した施術が受けられる
・ダウンタイムが少なく、傷跡が目立ちにくい施術が多い
・施術方法の選択肢が多く、自分に合った治療を選べる
デメリット ・基本的に保険が使えず、費用は全額自己負担になる
・医師の技術にばらつきがある場合がある
・美容目的に特化しているため、悪性かどうかの診断は受けにくい

美容外科・美容皮膚科での施術は美容目的のため、見た目や仕上がりの美しさが優先されることがメリットです。

ただし、クリニックによって価格や技術にばらつきがみられる点がデメリットといえるでしょう。

ほくろ除去を皮膚科や美容外科で受ける際の注意点

ほくろ除去は医療行為であるため、受診前に注意すべき点があります。

ここでは、施術前後に知っておきたい3つの注意点を解説します。

  • ほくろ除去の保険適用には条件がある
  • ほくろの除去は自分で行わない
  • ほくろ除去後はアフターケアを徹底する

順に解説します。

ほくろ除去の保険適用には条件がある

ほくろ除去は、すべてが保険の対象になるわけではありません。

ほくろが原因で日常生活に支障がある場合や、悪性腫瘍の疑いがある場合は保険適用となるケースが多くなります。

また、かゆみや出血、急に大きくなるなどの症状がある場合も、保険が使えることがあります。

一方で、単に見た目を整えたいという目的では、保険が使えず全額自己負担です。

また、同じ部位でも医師の判断によって適用の有無が変わります。

そのため、施術を検討する際は、保険適用の可否について事前に医師へ確認することが大切です。

ほくろ除去の際の保険の適用については下記の記事でより詳しく解説しています。

併せてお読みください。

ほくろ除去は保険適用される?保険を適用できるケースや条件・施術の種類などを解説

ほくろの除去は自分で行わない

自宅でほくろを除去する行為は危険なので避けるべきです。

ハサミやカッター、自宅用の除去グッズを使って自己流でほくろを取る方もいますが、痛みや傷跡が残ったり、感染症を引き起こしたりするリスクも高まります。

また、ほくろの根が残り再発し、結局医療機関に通うことになり、費用もかさむ場合もあります。

後悔しないためにも、専門のクリニックで適切な診断や治療を受けることが大切です。

自分でほくろ除去を行う危険性について詳しくは下記の記事で解説しています。

併せてお読みください。

ほくろ除去を自分でするのは危険?クリームや針を使う場合のリスクを徹底解説

ほくろ除去後はアフターケアを徹底する

ほくろを除去した後は、肌がとてもデリケートな状態になります。

術後のケアを怠ると、跡が残ったり炎症が悪化したりするおそれがあるため医師の指示に従うことが大切です。

紫外線は色素沈着の原因になるため、徹底した日焼け対策が必要です。

また、かさぶたを無理に剥がしたり、患部をこするような行為は避けましょう。

処方された薬がある場合は、決められた期間しっかり使用し、赤みやかゆみが長引くときは、すぐに受診して適切な処置を受けることが重要です。

ほくろの除去に関するよくある質問

ほくろ除去を検討する際には、料金や保険の適用条件など気になる点も多いでしょう。

ここでは、多くの人が感じやすい疑問3つを解説します。

ほくろ除去の値段は皮膚科と美容外科、どっちが安いですか

ほくろ除去の費用は、保険が適用される皮膚科の方が一般的に安くなります。

皮膚科では医療的な必要性が認められれば保険診療となり、自己負担が抑えられます。

一方、美容外科では見た目の改善を目的とする自由診療が多く、全額自己負担となるため費用が高くなりがちです。

どちらが安いかは保険適用の有無が大きなポイントとなるため、事前に医師へ相談し、適用条件を確認することをおすすめします。

ほくろが再発することはありますか?

ほくろは、除去後にまれに再発することがあります。

レーザー治療では傷跡を目立たせずに仕上げるため、組織の除去を最小限にとどめる場合が多く、深い部分のほくろは一度で取り切れないことがあります。

ただし、施術後は医師の指示に従い、適切なアフターケアを行うことで再発リスクを抑えることが可能です。

不安な点があれば、医師に事前に相談しましょう。

上野美容外科・美容皮膚科では、再発リスクの低い電気メスでのほくろ除去を採用しています。

また、電気メスでの施術は傷が小さく跡が残りにくいこともメリットです。

熟練の医師が丁寧に対応しますので安心してご相談ください。

>>東京・上野でほくろ除去をするなら上野美容外科・美容皮膚科

ほくろ除去は皮膚科と美容外科どっちがおすすめですか?

なんらかの症状がある、悪性の可能性があるなど治療目的の方、費用を抑えたいと考える方は、保険が使える皮膚科が適しています。

一方、コンプレックス解消が目的で、仕上がりの美しさや傷跡の少なさを重視するなら美容外科がおすすめです。

まとめ

この記事では、ほくろ除去を皮膚科と美容外科のどちらで受けるべきかを比較し、それぞれの特徴や保険の適用条件、費用の目安、治療法の違いなどを紹介しました。

除去の目的や希望する仕上がりによって、選ぶべき医療機関は異なります。

安全に治療を受けるためにも、自己判断せず医師に相談して進めることが重要です。

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