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ヒアルロン酸

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唇へのヒアルロン酸注入の持ちはどのくらい?長持ちさせるためのコツや注入量の目安なども紹介!

唇へのヒアルロン酸注入は、手軽に美しい唇を手に入れる方法として人気の施術です。

しかし、効果に持続性はないため、「どのくらい持つの?」「どれくらい注入すれば理想的な形になるの?」と思う方は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、唇へのヒアルロン酸注入の持ちについて解説します。

また、製剤の種類や注入後のケア方法も併せて紹介します。

この記事を読めば、ヒアルロン酸の持続期間や注入量の目安について理解することができるので、理想的な唇を手に入れたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

唇のヒアルロン酸注入の持ちはどれくらい?


ヒアルロン酸の持ちは、個人差があるものの、一般的には半年〜1年程度持続します

しかし、持続期間は製剤の種類や注入量が影響するため、持続時間には個人差があります。

より長持ちさせるためのケア方法や、注入量の調整方法を知っておくと、より効果的に施術を受けられます。

唇のヒアルロン酸注入の持ちは製剤や注入量によって左右される


唇に注入するヒアルロン酸の持続期間は、使用する製剤の種類や、注入するヒアルロン酸の量に大きく影響されます。

製剤にはさまざまな種類があり、それぞれの製剤が持つ特性によって、効果の持続時間が異なります

ここでは、製剤の種類や注入した量による効果持続期間の違いを解説するので、施術を受ける前に確認しておきましょう。

製剤の種類

ヒアルロン酸にはいくつかの種類があり、使用する製剤によって持続期間が異なります。

ヒアルロン酸は、軟らかい製剤と硬めの製剤に分けられます。

軟らかい製剤はふんわりとした仕上がりになりますが、持続期間は比較的短い傾向にあるのが特徴です。

一方、硬めの製剤はより形状を安定させられるうえ、持続期間が長い傾向にあります。

ヒアルロン酸は、同じブランドでも製剤の種類によって硬度が異なるため、希望の仕上がりをもとに選ぶことが大切です。

唇の形をしっかりとキープしたい場合は、硬めの製剤を選ぶと良いでしょう。

当院ではさまざまなヒアルロン酸を取り扱っています。

どの製剤が適しているかわからない方は、ぜひご相談ください。

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注入した量

唇に注入するヒアルロン酸の量は、効果の持続期間に大きな影響を与えます。

一般的に、唇のヒアルロン酸注入に使われる量は、片側0.5ccから1ccが目安です。

1ccの注入でふっくらとした自然な仕上がりが期待でき、量が増えることで、さらに持続性が向上するでしょう。

しかし、過度に注入すると不自然な膨らみや、透けて見えるリスクが生じるため、慎重に調整することが重要です。

適切な量の選定は、医師としっかりと相談しながら決めることが大切です。

体質・年齢

ヒアルロン酸の効果の持続期間は、体質や年齢によっても異なるのが特徴です。

若い人は肌の弾力が高いため、ヒアルロン酸がしっかりと吸収され、長期間にわたり効果を実感しやすい傾向にあります。

一方、年齢を重ねると肌の弾力が失われ、代謝が低下するため、ヒアルロン酸が早く吸収されてしまい、持続期間が短くなります。

また、体質によっても効果の持ちやすさが異なり、代謝が早い人はヒアルロン酸が分解されやすく、効果が短期間で薄れてしまうでしょう。

そのため、個々の体質や年齢に合わせた施術計画が重要です。

医師の技術

ヒアルロン酸注入の持続期間には、施術を担当する医師の技術も重要です。

経験豊富な医師は、適切な注入量や注入場所を選び、自然で均等な仕上がりを実現できます

唇のヒアルロン酸は、適切な層に注入しなければ、形が不自然になったり、吸収スピードが早まったりします。

注入技術が不十分だと、ヒアルロン酸が不均等に広がり、効果が薄れやすくなるため、施術を受ける医師の選定がとても重要です。

信頼できるクリニックで、事前に医師の実績や技術を確認しておくことをおすすめします。

唇のヒアルロン酸注入した方の中には、失敗したと感じる方もいます。

以下の記事では、唇のヒアルロン酸注入で、よくある失敗事例を詳しく解説しています。

唇のヒアルロン酸ではどんな失敗例がある?原因と対処法を詳しく解説!

唇のヒアルロン酸の持ちをよくする施術間隔


唇のヒアルロン酸注入後、持続期間を延ばすためには、施術間隔を適切に調整することが重要です。

ヒアルロン酸の効果は3〜6ヶ月で薄れていきますが、定期的に施術を受けることで、効果を持続させやすくなります。

多くの医師は、半年〜1年に1回の施術を推奨しており、施術間隔を守ることで、過度な注入を避け、自然なボリューム感を維持できます

施術の頻度や期間は、唇の状態や希望する仕上がりに応じて調整することが可能です。

唇のヒアルロン酸が馴染むまでには、少し時間がかかります。

ヒアルロン酸が馴染むまでの期間は、以下の記事で詳しく解説しています。

ヒアルロン酸注射が馴染むまでの期間は?注意するポイントや効果を長持ちさせるコツなどを解説

唇のヒアルロン酸を長持ちさせるコツ


ヒアルロン酸の持続期間を長く保つためには、製剤や医師選び・施術後に適切なケアをすることが大切です。

ここでは、唇のヒアルロン酸注入を長持ちさせるコツを紹介します。

技術力のある医師に施術してもらう

唇のヒアルロン酸注入の効果を長持ちさせるためには、施術を担当する医師の技術が重要です。

経験豊富で実績のある医師は、適切な注入量や注入位置を見極められます。

適切な注入技術により、ヒアルロン酸が均等に広がり、分解されにくくなるため、効果を長持ちさせられます。

医師の技術に加えて、事前のカウンセリングでしっかりと自分の希望を伝えることも、効果を長持ちさせるポイントです。

当院では、美容外科専門医であり、技術力の高い院長が施術を担当しています。

顔全体のバランスを整えられると好評です。

技術力のある医師を探している方は、ぜひ上野美容外科・美容皮膚科へご相談ください。

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自分の唇にあったヒアルロン酸製剤を選ぶ

唇にヒアルロン酸を注入する際、使用する製剤の種類によっても持続期間が異なります。

ヒアルロン酸製剤は、硬さや濃度にバリエーションがあり、目的に応じて選ぶことが重要です。

柔らかい製剤はふっくらとした自然なボリュームを出すのに適しており、硬めの製剤は形をしっかりと作りたい場合に向いています。

自分の唇に合わせた高品質な製剤を選ぶことで、効果が長持ちし、より自然な仕上がりになります。

ヒアルロン酸製剤の選定は、医師としっかりと相談し、自分に最適なものを選ぶことが大切です。

定期的に注入する


唇のヒアルロン酸の持続期間を延ばすためには、定期的な注入が効果的です。

ヒアルロン酸は体内で徐々に吸収され、効果が薄れていきますが、定期的に少量ずつ注入することで、美しい唇を維持できます。

一般的には6ヶ月から1年に1回程度の注入が推奨されていますが、個々の状態によって間隔は異なるため、医師と相談し、自分に合った頻度で施術を受けることが重要です。

過度な頻度で注入を繰り返すと、唇が不自然に膨らんだり、皮膚が伸びたりすることがあるため、適切な間隔を守ることが大切です。

注入部位への刺激を避ける

ヒアルロン酸注入後は、注入部位を刺激しないように注意することが大切です。

唇の皮膚は非常に繊細なため、刺激を与えすぎると、ヒアルロン酸が不均一に広がったり、早い段階で効果が薄れたりすることがあります。

特に、注射直後は、注入部分を触らないよう注意しましょう

また、強い圧力や擦れを避け、食事や飲み物の摂取時にも注意を払うことが大切です。

唇を触らず、刺激を避けることで、ヒアルロン酸の持続性が高まり、仕上がりもより美しく保てます。

保湿をする

唇のヒアルロン酸効果を長持ちさせるためには、保湿も非常に重要です。

ヒアルロン酸は水分を保持する特性を持っており、唇の乾燥を防ぐことで、効果を維持できます。

乾燥がひどくなると、唇の皮膚が荒れてしまい、ヒアルロン酸が効きづらくなります。

注射後は、唇専用の保湿クリームやリップバームを定期的に塗ることで、潤いを保ちながら、注入したヒアルロン酸の効果が長持ちするでしょう。

また、乾燥を防ぐためには、季節や環境に応じて湿度管理をすることも大切です。

乾燥しやすい冬の時期やエアコンの効いた室内では特に意識して保湿するよう心がけましょう。

唇に注入するヒアルロン酸の目安量


唇のヒアルロン酸注入における目安量は、唇の状態や希望する仕上がりによって異なりますが、一般的に1〜2ccです。

例えば、軽いボリュームアップを希望する場合は、片側0.5〜1cc程度の注入でナチュラルな仕上がりになります。

より豊かな唇を目指す場合には、1〜2ccを注入することが多いですが、過度に注入すると不自然な仕上がりになってしまうため、注意しましょう

過度な注入を避けるためにも、医師との十分なカウンセリングを通じて、理想の唇の形を確認し、適切な量を決定することが大切です。

また、注入するヒアルロン酸の製剤の種類や硬さによっても、注入量は変動することもあるため、希望する仕上がりを医師としっかり共有しておくことをおすすめします。

唇ヒアルロン酸注入で期待できる効果


唇にヒアルロン酸を注入することで得られる効果には、唇のボリュームアップや形状の改善などがあります。

ここでは、唇にヒアルロン酸を注入することで得られる効果を、いくつか紹介します。

理想的な唇を実現できる

ヒアルロン酸を注入することで、理想的な唇の形を作ることが可能です。

上唇と下唇のバランスを整えたり、薄い唇にボリュームを加えたりできます。

自然で立体的な形に仕上げられるため、全体的に顔のバランスが良く見えるようになります。

また、口角を上げたり、人中を短縮したりすることも可能です。

ヒアルロン酸注射は、唇の形で悩んでいる方にもおすすめの施術となっています。

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唇の形を整えられる

ヒアルロン酸注入は、唇の形を整える効果もあります。

唇の左右非対称や、中央部が平坦になっているなど、形の不均衡を改善できます。

また、M字リップやスマイルリップを実現することも可能です。

ヒアルロン酸は適切に注入することで、自然なカーブや立体感を作り出し、魅力的で女性らしい唇を実現できます。

また、年齢を重ねて唇の輪郭がぼやけてしまった場合でも、ヒアルロン酸注入で明確なラインを復活できます。

唇のハリを取り戻せる

ヒアルロン酸を唇に注入することで、加齢や乾燥による唇のハリの低下を改善できます。

唇が薄くなったり、ボリュームが減少したりした場合に、注入によって唇のハリを取り戻し、ふっくらとした見た目にすることが可能です。

ヒアルロン酸は、保湿力が高いため、唇を潤しながらハリを与えられます。

乾燥やしわが気になる方にも効果的で、若々しい印象を与えられるでしょう。

注入後は、自然で滑らかな唇が長期間持続し、自信を持って日常生活を楽しめます。

唇ヒアルロン酸のダウンタイム症状


唇にヒアルロン酸を注入した後、一般的に軽度のダウンタイムが発生します。

最もよく見られる症状は腫れや赤みで、注入後すぐに現れることが多いですが、通常は2〜3日以内に治まります。

痛みを感じることもありますが、ほとんどの方が軽度で、冷やすことで症状が緩和されるでしょう。

まれに、内出血が起こることもありますが、1〜2週間で治癒します。

ダウンタイムの症状が長引いたり、腫れや痛みが強くなったりした場合は、すぐに担当医師に相談することが重要です。

施術後は過度な刺激を避け、適切にケアすることで、ダウンタイムを最小限に抑えられます。

唇にヒアルロン酸を注入する場合の注意点


唇にヒアルロン酸を注入する際には、いくつかの重要な注意点があります。

施術前に必ず医師と十分に相談し、リスクを理解した上で進めることが大切です。

ここでは、唇にヒアルロン酸注入する際に、注意するポイントを解説します。

副作用やリスクを把握しておく

以下の副作用やリスクが発生することがあるため、あらかじめ把握しておくことが重要です

  • 唇が分厚くなりすぎる
  • 注入部位が青白く見える
  • 血栓
  • アレルギー症状
  • 腫れや痛み

唇にヒアルロン酸を注入しすぎると、唇が分厚くなりすぎてしまいます。

また、注入部位が適切ではなかった場合、皮膚を通してヒアルロン酸が青白く透けて見えてしまうでしょう。

ヒアルロン酸を注入する際は、血栓ができるリスクもある点には注意が必要です。

まれに、アレルギー症状が起こることもあるため、アレルギー体質の方は事前に相談しておきましょう。

ヒアルロン酸注入による失敗を防ぐためには、信頼できる医師に施術を依頼し、事前に十分なカウンセリングを受けることが大切です。

製剤の種類を確認しておく

唇のヒアルロン酸注入に使用される製剤は、硬度や粘度が異なり、製剤ごとに持続期間や効果が変わります。

そのため、納得のいく結果を得るためには、自分に合った製剤を選ぶことが大切です。

以下は、一般的なヒアルロン酸製剤の種類とその持続期間の目安です。

製剤名 持続期間の目安 特徴
ジュビダームビスタ ボリフト 約12〜18ヶ月 分解されにくく、変形しにくい
ジュビダームビスタ  ボリューマ XC 約2年 持続性が高く、適度な硬さがある
ジュビダームビスタ  ボラックス XC 約1年半〜2年 硬さがあり、形をキープしやすい
ジュビダームビスタ ボルベラ 約15〜18ヶ月 柔らかさがあり、自然な仕上がりになる

製剤の選択は、唇の厚さや希望する形状、持続期間などを考慮して決定します。

医師としっかりと相談し、最適な製剤を選んでもらうことが重要です。

注入量を調整してもらう

過剰な注入を避けるためにも、注入量の調整が重要です。

医師と事前に相談し、自分の希望に合った量を適切に注入してもらいましょう。

適切な量であれば、自然で美しい仕上がりが実現できます。

唇のヒアルロン酸注入なら上野美容外科・美容皮膚科がおすすめ


上野美容外科・美容皮膚科では、ジュビダームビスタのボルベラやボリフトを取り扱っており、経験豊富な医師が1人ひとりに合わせたカスタマイズ施術が受けられます

経験が豊富な医師が担当するため、納得のいく仕上がりが期待できます。

さらに、上野美容外科・美容皮膚科では施術後のアフターケアにも力を入れており、ダウンタイムを最小限に抑えるサポートも可能です。

定期的なフォローアップや、術後の注意点の説明など、安心して施術を受けられます。

唇へのヒアルロン酸注入を検討している方は、ぜひ上野美容外科・美容皮膚科へご相談ください。

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まとめ


この記事では、唇へのヒアルロン酸注入の持ちについて解説しました。

唇のヒアルロン酸注入の持続期間は、使用する製剤や注入量、体質によって異なります。

適切な施術を受けることで、効果を長持ちさせることが可能です。

この記事を参考に、自分に合った施術を受け、持続期間を最大化するためのケアを心がけましょう。

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