コラム
column
ヒアルロン酸
公開日: 最終更新日:
唇へのヒアルロン酸注射のダウンタイムはいつまで続く?経過や長引かせないポイントなどを解説
唇へのヒアルロン酸注射は、ボリュームアップや理想の形が作れると人気の施術です。
気軽に受けられるヒアルロン酸注射ですが、「ダウンタイム期間はどのくらい?」「ダウンタイムを長引かせない方法はある?」と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、唇へのヒアルロン酸注射のダウンタイムと経過について解説します。
また、施術後の注意点やアフターケア方法も併せて紹介します。
この記事を読めば、ダウンタイムを長引かせない方法について理解できるので、唇へのヒアルロン酸注射を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
INDEX
唇へのヒアルロン酸注射のダウンタイム中にみられる症状

唇へのヒアルロン酸注射後、以下のようなダウンタイム症状が現れます。
- 痛み
- 赤みや腫れ
- 内出血
- アレルギー反応
- 遅発性結節
ダウンタイム症状は、数日以内に治ることが多いため、過度に心配する必要はありません。
ここでは、唇へのヒアルロン酸注射で起こるダウンタイム症状を解説します。
痛み
ヒアルロン酸注射後に感じる痛みは、注入部位に軽い違和感や不快感として現れます。
施術後すぐに強い痛みを感じることはまれで、軽い痛みは数時間で治るでしょう。
ただし、痛みを感じる強さには個人差があり、痛みに敏感な方は違和感を長時間感じるかもしれません。
痛みや違和感が気になる場合は、冷却パッドを当てたり、鎮痛剤を服用したりすることで痛みが軽減できます。
痛みが続く場合や、強く感じる場合は、無理せずクリニックに相談しましょう。
赤みや腫れ
ヒアルロン酸注射後、唇に赤みや腫れが現れることがあります。
施術後の赤みや腫れは、注射による一時的な反応で、敏感肌や深部に注入した人に多く見られる症状です。
赤みは注射直後に数時間以内に現れ、腫れは24時間〜28時間にピークを迎えます。
しかし、赤みや腫れは数日〜1週間をかけて徐々に改善していくことがほとんどです。
腫れが長引く場合や、強く感じる場合は冷却するのが効果的です。
冷却パッなどを当てることで血管が収縮し、炎症が抑えられます。
ただし、冷却しすぎないように注意しましょう。
数日経過しても改善が見られない場合は、施術を受けたクリニックに連絡し、必要に応じて対処してもらうのがおすすめです。
内出血

唇へのヒアルロン酸注射後、内出血が発生するケースもあります。
ヒアルロン酸注射後の内出血は、注射時に血管が破れて血液が皮膚下に漏れ出すことが主な原因です。
内出血は、赤紫色のあざとして現れ、2〜3週間ほどかけて自然に回復します。
冷却や圧迫することで内出血を軽減できますが、強い圧迫をかけすぎないように注意が必要です。
また、内出血がひどくなる前に適切な処置を施すことで、ダウンタイムを短縮できるでしょう。
アレルギー反応
ヒアルロン酸注射でアレルギー反応が起こることはほとんどありませんが、まれにアレルギー反応が起こる方もいます。
ヒアルロン酸注射のアレルギー反応は、注射部位のかゆみや発疹、腫れなどです。
アレルギー症状が現れた場合は、注入したヒアルロン酸を溶かす、抗ヒスタミン剤を使用するなどして症状を和らげるのが有効です。
アレルギー反応が続く場合や悪化する場合は、施術を受けたクリニックに相談し、適切な処置を受けましょう。
遅発性結節
遅発性結節は、ヒアルロン酸注射後に、数週間から数ヶ月後に現れるしこりです。
遅発性結節は、アレルギー反応やヒアルロン酸の入れすぎが原因で生じます。
また、むくみによって腫れているケースもあります。
結節が発生した場合は、時間と共に自然に解消することが多いですが、痛みや不快感がある場合は、クリニックでの処置が必要です。
マッサージしたり、正しいアフターケアをしたりすることが、遅発性結節の予防につながります。
唇へのヒアルロン酸の経過とダウンタイム期間

唇へのヒアルロン酸注射後、どのような経過をたどるのか、またダウンタイムはどれくらい続くのかが気になるポイントです。
施術後の経過には個人差がありますが、ほとんどの方は数日で回復します。
ここでは、施術後の経過とダウンタイム期間を詳しく説明します。
施術後の経過
ヒアルロン酸注射後、最初に感じるのは軽度の腫れや赤みです。
軽度の腫れや赤みは、施術直後に目立ち始め、24時間以内にピークを迎えます。
腫れは1〜2日で軽減されますが、完全に治るまでの期間には個人差があります。
赤みに関しては、敏感肌の方など、肌の状態によっては長引くでしょう。
内出血が発生した場合でも、1週間以内に治りますが、回復までの期間の個人差が大きいため、確実とはいえません。
注射後数日間は、冷却や適切なケアをすることで、経過がスムーズに進みます。
ダウンタイム期間
ダウンタイム期間は、ヒアルロン酸注射後に現れる腫れや赤み、内出血などが治るまでの期間を指します。
ヒアルロン酸注射のダウンタイムは約2〜3日で、施術後の最初の48時間がピークです。
多くの方は、施術後2〜3日以内に日常生活を送れますが、内出血や腫れが完全に治るには1週間程度かかる場合があります。
ダウンタイムの期間は個人差が大きいため、施術前のカウンセリング時に確認しておくと安心です。
唇のヒアルロン酸注射でダウンタイム症状を長引かせないポイント

唇にヒアルロン酸注射を行った後、ダウンタイムをできるだけ短縮するためには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。
ここでは、ダウンタイムを軽減するために有効な方法を紹介します。
施術後のダウンタイムを長引かせないために確認しておきましょう。
注入部位をなるべく触らない
ヒアルロン酸注射のダウンタイムを長引かせないためには、注入部位をなるべく触らないことが重要です。
施術後、唇は敏感な状態になっており、触れることで炎症が悪化する可能性があります。
また、注入部位を触ることで、細菌が入り込む可能性もあるため、不要に触らないよう注意しましょう。
さらに、こすったり、マッサージしたりすした場合は、ヒアルロン酸が移動してしまいます。
ヒアルロン酸を注入した後は、触れないようにしたり、刺激を与えないように気をつけたりすることで、ダウンタイム期間が短くなるでしょう。
血行が促進される行動を避ける
ヒアルロン酸注射の施術後は、血行を促進するような行動を避けることが、ダウンタイムを短縮するためのポイントです。
特に、激しい運動やサウナ、熱いお風呂は血行を促進し、腫れや内出血を悪化させる可能性があります。
ヒアルロン酸が注入された部位では、血流が増えることで腫れや炎症が長引きやすくなります。
したがって、施術後は過度に体温が上昇しないよう注意し、血行を促進する行動を控えることが重要です。
ダウンタイム期間中の食事に気をつける

ヒアルロン酸注射後のダウンタイム期間中は、食事に注意を払うことも重要なポイントです。
ヒアルロン酸注射後は、唇が腫れたり、痛みが伴ったりするため、食事の工夫が必要です。
硬い食べ物や、かむ力を必要とするものは避け、スープやヨーグルトなど、柔らかくて口を大きく開けずに食べられるものを選びましょう。
特に、術後は唇を動かすことで痛みを伴う場面が多いため、刺激を最小限にすることが大切です。
また、辛い食べ物や熱すぎる飲み物も唇に刺激を与え、回復を遅らせる原因となることがあります。
水分補給と保湿を徹底する
水分補給と保湿は、ヒアルロン酸注射後の回復をサポートする重要なポイントです。
ヒアルロン酸注射後は、唇が乾燥しやすくなるため、適切な保湿が必要です。
乾燥によるひび割れやかさつきは、回復を遅らせる原因となるため、リップクリームをこまめに塗りましょう。
また、十分な水分を摂ることも大切です。
水分補給は体内の老廃物の排出を促進し、肌の回復力を高めます。
喉が渇く前にこまめに水を飲むことで、乾燥や腫れを最小限に抑えられます。
腫れている場合は冷やす
施術後に腫れが気になる場合、冷やすことが効果的です。
冷却することで血管が収縮し、腫れを抑えられます。
施術後数時間以内に冷やすのが特に効果的ですが、過度に冷やしすぎないよう注意しましょう。
冷やす時間は15分程度を目安にし、適度に冷却することが大切です。
冷却が手間だと感じる場合は、専用の冷却パッドの使用がおすすめです。
腫れが落ち着くまで冷やすことで、ダウンタイムを短縮できるでしょう。
上野美容外科・美容皮膚科のヒアルロン酸注射に関する詳細は、こちらをご覧ください。
唇へのヒアルロン酸注射で起こりうるトラブル

ヒアルロン酸注射は安全性の高い施術ですが、まれにトラブルが起こることもあります。
ここでは、起こる可能性のあるトラブルと対処法を解説します。
厚みがですぎている
唇へのヒアルロン酸注射でよくあるトラブルとして、厚みが出すぎてしまうことが挙げられます。
厚みが出すぎてしまうのは、注入量が多かったり、注入部位が不均一であったりすることが原因です。
厚みが出すぎていると感じた場合、施術後に唇の形が自然に馴染むまで数日待つことで改善される可能性があります。
しかし、様子を見ても改善されない場合や、どうしても気になる場合は、クリニックで修正を依頼することも可能です。
注入部位が青白くなる
唇の注入部位が青白くなる現象は、表皮のすぐ下に注入したことが原因で発生するトラブルです。
ヒアルロン酸を表皮のすぐ下に注入すると、ヒアルロン酸が太陽の光などで透けてしまい、青白く見えてしまうのです。
青白くなる症状が見られた場合、軽くマッサージすることで改善が期待できますが、無理に触れすぎないように注意しましょう。
また、マッサージする際は自己判断せず、医師に確認してから行うようにしてください。
施術後の青白さが長引く場合は、施術を受けたクリニックを受診しましょう。
血栓ができてしまった
まれに、ヒアルロン酸注射後に血栓ができることがあります。
血栓は、ヒアルロン酸が血管に詰まることで起こる症状です。
血栓が形成されると、詰まった血管の周辺の皮膚が壊死してしまいます。
血栓を放置しておくと、血流が悪化し、さらなるトラブルを引き起こす可能性があります。
血栓が形成される前に対処することで、トラブルを最小限に抑えられます。
唇のヒアルロン酸注射でよくある質問

唇へのヒアルロン酸注射に関するよくある質問をまとめました。
これから施術を検討している方や、すでに施術を受けた方に向けて、実際に多く寄せられる質問に回答していきます。
唇のヒアルロン酸注射の持続期間はどれくらいですか?
唇に注入したヒアルロン酸の持続期には、個人差があります。
また、注入するヒアルロン酸の硬さによっても異なります。
例えば、高品質の適切な硬さのヒアルロン酸は1年ほど持続しますが、柔らかすぎるヒアルロン酸や低品質のものを注入した場合は、1〜3ヶ月で効果が薄れてしまうでしょう。
また、ヒアルロン酸は体内で徐々に分解されるため、持続期間が過ぎると効果が薄れ、再注入が必要になります。
さらに、生活習慣や体調も、注入後の唇の状態に影響を与えます。
再注入が必要なタイミングを見極めるためにも、施術後の状態をクリニックでチェックすることが大切です。
施術後の腫れはいつがピークですか?
施術後の腫れは、施術後1〜2日目にピークを迎えます。
施術後1〜2日は腫れが強く感じられ、唇がふくらんだように見えるでしょう。
腫れは、2日目を過ぎると徐々に引き始め、3日目にはかなり軽減されます。
ただし、ヒアルロン酸注入による腫れは軽症であるため、周りにバレる心配はありません。
腫れが数日経過しても引かない場合や異常を感じた場合には、早めにクリニックに相談しましょう。
唇のヒアルロン酸で起こる内出血は何日続きますか?
唇へのヒアルロン酸注射後起こる内出血は、3日から7日程度で治まります。
内出血ができた場合、最初は青紫色のあざが現れますが、時間と共に色が変わり、最終的には目立たなくなります。
内出血を早く回復させるためには、冷やすことが効果的です。
また、注射後は激しい運動を避けることで、内出血の悪化を防げます。
内出血が気になる場合は、コンシーラーなどでカバーしながら、回復を待ちましょう。
唇のヒアルロン酸が馴染むまでどのくらい時間がかかりますか?
ヒアルロン酸が唇に馴染むまでには、1週間から2週間程度かかります。
施術後すぐには形が完全に安定せず、少し不自然に感じることもありますが、時間が経つにつれてヒアルロン酸は自然に馴染み、滑らかで自然な仕上がりになります。
施術直後に感じる違和感や不安定な形状も、数日以内に落ち着くでしょう。
最終的な仕上がりが見えるまで少し時間がかかりますが、徐々に理想的な唇の形が定着していきます。
仕上がりに不安がある場合は、クリニックで確認してもらうことが重要です。
まとめ

この記事では、唇へのヒアルロン酸注射のダウンタイムと経過について解説しました。
ヒアルロン酸注射後の腫れや痛み、内出血などの症状は一般的であり、正しいアフターケアをすることで、ダウンタイムを最小限に抑えられます。
施術後の注意点やケア方法をしっかり守り、理想的な唇を手に入れましょう。
この記事を参考に、施術後のケアやダウンタイムの過ごし方を見直して、より快適に回復しましょう。
唇へヒアルロン酸を注入したいと考えている方は、ぜひ上野美容外科・美容皮膚科へご相談ください。
