タトゥー除去(ピコウェイ)
当院の強み
経験豊富なスタッフ
知識•技術力の高い医師のみが担当します。定期的に院内で技術テストを行っております。
オールカラー対応
複数のピコ秒波長を色ごとに使い分け、従来レーザーで苦手だった多色タトゥーにも対応します。
少ない回数の除去を目指す
熱ではなく光音響(衝撃波)でインクを微細に破壊。従来のQスイッチYAGレーザー等より少ない回数での改善が期待できます。
傷跡を残しにくい
切除術・植皮術と違いメスを使わないため、傷あと・出血のリスクを抑えられます。
RECOMMEND
タトゥー除去は
こんな方におすすめ
- 昔入れたタトゥー・刺青を目立たなくしたい
- 黒だけでなくカラー(赤・青・緑)が入っている
- 切らずに、傷跡のリスクを抑えて除去したい
- カバーアップ(入れ直し)のために色を薄くしたい
- 就職・結婚・出産に向けてキレイにしたい
ピコウェイ(PicoWay®)とは
ピコウェイは、米国 Candela(キャンデラ)社が開発したピコ秒レーザーです。従来の『QスイッチYAGレーザー』が照射時間「ナノ秒(10億分の1秒)」なのに対し、ピコウェイは「ピコ秒(1兆分の1秒)」という極めて短い時間で照射します。
照射時間が極めて短いことで、熱ではなく光音響効果(衝撃波)が主体となり、インクの粒子をより細かく砕くことができます。砕かれた微細な色素は体の免疫(マクロファージ)によって排出され、時間をかけて薄くなっていきます。熱作用が少ないため、周囲の皮膚へのダメージ・痛み・ダウンタイムを抑えやすいのが特長です。
ピコウェイは、厚生労働省の薬事承認ならびに米国FDAの承認を受けたレーザー機器です。
なぜピコウェイが「カラータトゥー」に強いのか
タトゥーのインクは色ごとに吸収する光の波長が異なります。1つの波長では反応しない色があるため、多色タトゥーには複数波長の使い分けが欠かせません。ピコウェイは複数のピコ秒波長を搭載し、色に合わせて最適な波長で照射できます。
色に合わせて最適な波長
| 波長 | 主に反応する色 |
|---|---|
| 1064nm | 黒・濃紺など濃い色(深い層まで到達) |
| 730 / 785nm | 青・緑系(従来レーザーで最も苦手だった色域) |
| 532nm | 赤・オレンジ・黄など浅い層の暖色 |
色による「取れやすさ」の違い
| 取れやすさ | 主に反応する色 |
|---|---|
| 取れやすい | 黒・グレー・濃紺(あらゆる波長を吸収しやすい) |
| やや時間がかかる | 赤・青・緑(回数を重ねて薄くしていきます) |
| 取れにくい(要相談) | 黄・水色・白・肌色など淡い色 |
植皮術・切除術との違い
タトゥー除去にはレーザー以外に「植皮術(皮膚移植)」や「切除術(切り取って縫合)」もありますが、これらはメスを使うため出血・傷あと・引きつり・ケロイド・感染などのリスクが伴います。ピコウェイによるレーザー除去は、これらと比べて体への負担・傷跡のリスクを抑えられる方法です。
※大きさ・深さ・部位によっては、レーザー以外の方法が適する場合もあります。
アートメイク(眉・アイライン・唇)除去について
アートメイクもピコウェイで薄くすることが可能です。ただし、重要な注意点があります。
- 変色(奇異性反応):黒以外の淡い色素(肌色・白・赤・茶・オレンジ)は、レーザー照射で一時的に黒っぽく変色することがありますので、事前のテスト照射を行うことがあります。多くは自然に薄くなりますが、抵抗がある場合は別の方法を検討します。
- 体毛:眉など毛が生えている部位では、照射によりその部位の毛が抜けることがあります。範囲・頻度を慎重に判断します。
- 変色した色素は完全には消えない可能性があります。入れ直しをご希望の場合は、アーティストとも相談しながら進めます。
喜びのお声を多くいただいています
タトゥー・刺青の除去は、一度で終わる治療ではありません。色や深さ、これまでの経緯によって最適な進め方は一人ひとり異なります。当院では「完全に消したい」「入れ直しのために薄くしたい」といったゴールを丁寧に伺い、無理のない計画で、安全に進めることを最優先にしています。ある程度の期間が必要なことがありますが、一緒にやり遂げた達成感や喜びの共有が私たちの何よりの励みになっています。
STEP
タトゥー除去の当日の流れ
-
カウンセリング
問診票に必要事項を記入していただきます。それをもとにカウンセリングや診察を行います。
現在のタトゥー・刺青を医師が拝見し、色・深さ・大きさから適応・回数・リスク・費用をご説明します。ご希望やご不明点など、なんでもご相談ください。 -
麻酔(ご希望・必要に応じて)
局所麻酔で痛みを軽減します。
-
施術
美容医療の知識•技術力の高い医師が必ず担当いたします。
施術前に医師が再度患者様に気になる部分を確認し、すり合わせを行います。
痛みには個人差がございますが、施術中も常にお痛みの確認を行いながら少しでも苦痛が少なくなるよう努めております。 -
施術後
パウダールームへご案内いたします。大人気ドクターズコスメのスキンケアを貸し出しております。
化粧水・クリーム・日焼け止め・寝ぐせ直し・ドライヤー等ご用意しておりますので、身支度を整えていただけます。 -
アフターケア
軟膏・ガーゼ保護など、ご自宅でのケア方法をご案内します。
施術後、ご不明やご不安なことがありましたらご連絡ください。アフターケアに関しては優先的にご予約をお取りいたします。
タトゥー除去の施術情報
ピコレーザーによるタトゥー・刺青/アートメイク除去(ピコウェイ®)
| 施術時間 | サイズにより数分〜(範囲が広いほど長くなります) |
|---|---|
| 麻酔 | 局所麻酔 |
| 入院 | 日帰り処置 |
| 抜糸 | なし |
| 術後の痛み | ほとんどない方が多いです。ヒリつき・熱感が出た場合も、痛み止めの内服で対応できる程度です |
| 通院回数の目安 | 6〜8週間以上あけて複数回 |
| メイク | 患部以外は当日から可能です。 |
| 洗顔・シャワー | 当日はシャワーのみ可能です。 |
麻酔について
局所麻酔:施術部位に直接注射する麻酔
タトゥー除去の副作用・リスク(共通)
- 赤み・腫れ
- 熱感・ヒリつき
- かさぶた・水疱
- 内出血
- 炎症後色素沈着
- 色素脱失(白斑)
- 感染
- 毛嚢炎
その他の注意点
色素の残存・反応不良
淡い色(黄・白・肌色・水色)は反応しにくいことがあります。
奇異性変化(変色)
白・肌色・赤・茶系インクやアートメイクは、照射で黒っぽく変色することがあります。変色した色素は完全には消えない可能性があります。
ピコフラクショナル(肌質)
少し赤みが出ることがありますが数時間程度で改善。点状出血・一時的な肌荒れ(膨疹)が出ることがあり、通常3〜7日で消失します。
ピコフラクショナル(肌質)
少し赤みが出ることがありますが数時間程度で改善。点状出血・一時的な肌荒れ(膨疹)が出ることがあり、通常3〜7日で消失します。
瘢痕(はんこん)・ケロイド
まれに生じることがあります。とくにかさぶたを剥がした場合にリスクが上がります。
脱毛
毛のある部位への照射で脱毛が生じることがあります。
副作用を最小限にするために
- かさぶたは無理に剥がさないでください。
- 約10日間は軟膏+ガーゼ保護を行い、患部をこすらない・強く濡らさないでください。
- 紫外線対策(日焼け止め)を徹底してください。
タトゥー除去を受けられない方
- 妊娠中・授乳中の方
- 施術部位炎症のある方
- 光線過敏症のある方
- ケロイド体質の方
- 光感受性を高める内服/外用中の方(例:イソトレチノイン、一部の抗菌薬 等)
- 施術部位に強い日焼けがある方
- 局所麻酔薬にアレルギー・アナフィラキシー既往のある方(麻酔使用時)
上記以外にも持病やお薬の内容により施術をお断りする場合があります。カウンセリング時にご相談ください。
PRICE
タトゥー除去(ピコウェイ)の
料金
-
1~5cm²
定価 ¥31,350
-
6〜10cm²
定価 ¥45,370
-
11~25cm²
定価 ¥57,750
-
26〜50cm²(手のひらサイズ)
定価 ¥66,000
-
51~100cm²
定価 ¥75,900
-
101~150cm²
定価 ¥82,500
-
151~200cm²
定価 ¥103,400
-
201~250cm²
定価 ¥113,300
-
251~300cm²
定価 ¥120,450
-
301~350cm²
定価 ¥136,950
-
351~400cm²
定価 ¥151,800
-
401~450cm²
定価 ¥165,000
-
451~500cm²
定価 ¥173,250
-
501~550cm²
定価 ¥181,500
-
551~600cm²
定価 ¥188,100
-
601~650cm²(上腕サイズ)
定価 ¥193,050
-
651~700cm²
定価 ¥196,350
-
701~750cm²
定価 ¥198,000
-
1回で消えますか?
1回では消えません。砕いた色素を体が排出するのを待ちながら、6〜8週間以上の間隔で複数回に分けて薄くしていきます。回数は色・濃さ・深さにより個人差があります。
-
カラータトゥーも消せますか?
ピコウェイは複数波長で赤・青・緑などのカラーにも対応します。ただし黄・白・水色など淡い色は反応しにくく、色によっては完全に消えない・変色する場合があります。
-
痛みはありますか?
輪ゴムで弾かれるような感覚があります。クリーム麻酔や、ご希望に応じて笑気麻酔・局所麻酔で痛みを和らげます。
-
傷跡は残りますか?
メスを使わないため切除術より傷跡のリスクは低い方法ですが、体質やケア(かさぶたを剥がす等)により瘢痕が生じる可能性はゼロではありません。
-
カバーアップ(入れ直し)目的でも受けられますか?
はい。「完全除去」ではなく「色を薄くして入れ直しやすくする」ゴールにも対応します。診察時にご希望をお聞かせください。

カラーインクやアートメイクは、色によって反応の仕方や変色のリスクが変わるため、事前の診察とテスト照射での見極めをとても大切にしています。