薄毛治療
女性の薄毛(女性型脱毛症)とは
女性の脱毛症は珍しくなく、10人に1~2人が悩んでいるといわれています。
最近では20代の女性にも急増しています。
女性の薄毛の原因は色々ありますが、主に以下の5つが挙げられます。
①頭皮の環境
血管が収縮すると頭皮の血流が悪くなり、髪の成長に必要な栄養素が行き渡らなくなり、薄毛に繋がります。
②ホルモンバランスの乱れ
女性ホルモンのエストロゲンは髪の健康を保つホルモンです。加齢や出産により女性ホルモンのバランスが乱れると、髪の毛が細くなったり薄毛に繋がります。
また、髪の成長に必要な成長ホルモンは睡眠中に分泌されるので、睡眠不足も薄毛に関係しています。
③ストレス
現代人はストレスが多いといわれていますが、ストレスが溜まると自律神経が乱れ血管が収縮したり、ホルモンバランスが乱れて、薄毛の原因になります。
なるべくストレスを溜め込まないようにしましょう。
④生活習慣の乱れ
極端なダイエットは髪の成長に必要な栄養素が摂取できません。
また、過度な飲酒は体内でアルコールが分解される時に髪の成長に必要な栄養素が消費されます。
生活習慣の乱れも薄毛の原因になります。
⑤間違ったヘアケア
頭皮の環境を整えることは大切ですが、髪の洗いすぎは頭皮に必要な油分まで奪ってしまい、頭皮や髪にダメージを与えます。
また、カラーリングやパーマを繰り返すこともダメージが蓄積し、薄毛の原因になります。
RECOMMEND
こんな方におすすめ
- 内服薬を使いたくない方
- 体毛が濃くなるのが嫌な方
- 出産後、髪の量が減った方
- 女性男性型脱毛症(FAGA)の方
- 円形脱毛症の方
- 脂漏性脱毛症の方
女性の薄毛の種類
○びまん性脱毛症
頭髪が一部ではなく広範囲に全体的に脱毛して薄くなる脱毛症です。
更年期の女性は加齢によって髪の健康を保つ女性ホルモンが減少し、いつの間にか薄毛が進行していたということが多々あります。また、20代の若い女性でも極端なダイエットにより生じることもあるので、原因は老化だけではなく生活習慣も関係しているといえます。
○女子男性型脱毛症(FAGA:female Androgenetic Alopecia)
代表的な原因は老化で、更年期以降の女性に多いです。
老化により女性ホルモンが減少し男性ホルモンが優位になると、毛髪の成長が抑制され脱毛が起こります。
原因は老化だけではなく自律神経の乱れ、遺伝などあり、びまん性脱毛症の一種といわれています。
頭皮が不健康である為に生じてわけではなく、毛根の機能が低下しているので、自然治癒は難しく進行する前に医療機関を受診することをお勧めします。
○分娩後脱毛症
産後約2~3カ月で発症し、悩んでいる女性も多いです。
妊娠中は、エストロゲンなどの女性ホルモンによって毛髪の成長期が通常より長いため、髪の成長が促され脱毛が起こりにくくなっています。ですが、出産後女性ホルモンは通常値に戻るため、毛髪は一気に休止期に入り脱毛が増えます。
通常は約半年~1年で自然に回復しますが、回復しない場合もあります。
○批糠(ひこう)性脱毛症
大量のフケが毛穴を塞ぎ、頭皮に炎症が起こることで生じます。
洗髪の際に肌に合っていないシャンプーを使用したり、すすぎ残しなどが原因の一つとして挙げられます。
痒みとフケを伴うのが特徴です。
○脂漏性(しろうせい)脱毛症
皮脂の過剰分泌によって毛穴が塞がれ、頭皮に炎症が起こることで生じる脱毛症です。
非常に珍しい脱毛症ですが、治療しなければ悪化して激しい痛みが生じる脂漏性皮膚炎になることもあります。
油っぽい食事を控えるなど食生活の見直しや、洗髪の際はシャンプーをしっかり洗い流すなどしてください。
○円形脱毛症
直径約1~3cmの円形や楕円形に髪が抜け落ちる脱毛症です。1ヶ所だけでなく複数ヶ所の場合もあります。
痛みを伴わないので他人に指摘されて初めて気づく方も多いです。
原因はストレス、アレルギーなど色々とありますが、原因を特定するのは困難です。最近では自己免疫性疾患が原因の一つであることがわかりました。
時間経過で自然治癒することもありますが、再発したり長期間治癒しない場合は医療機関を受診したほうがいいでしょう。
○牽引(けんいん)性脱毛
頭髪を強く引っ張られるなど、頭皮への負担が長時間続いたときに発症する脱毛症のことです。
ポーニーテールなど髪を引っ張るような髪型を常時行うと起こりやすいです。
頭皮に負担を与えないよう、ヘアスタイルを変えるなどすることが大切です
当院の薄毛治療
①HARG+療法(ハーグプラス療法)
毛髪再生、維持、脱毛抑制を目的とした注入治療です。
ヒト脂肪幹細胞培養上清液から、特許取得の技術で精製された純度の高いエクソソーム(ASCE+HRLV)、タンパク質・成長因子1008
種、ペプチド、アミノ酸、ミネラルなどの有効成分を直接頭皮に注入します。これらの成分はそれぞれ異なるメカニズムで毛髪の成
長を促し、脱毛を抑制します。
HARG+療法はほぼ副作用がなく、男女問わず薄毛治療の効果が期待されます。
またHARG+療法を行えるのは、当院のように毛髪再生研究会が認定する医療機関のみで、同製剤を用いた治療は
2023年1月現在までに世界で約53万例以上の臨床実績があります。
治療回数は3~4週間毎に4~10回(1クール)を、繰り返し継続することがお勧めです。
副作用・リスク
熱感、発疹 、赤み、掻痒感 などの症状が現れる場合がありますが1~2日程度で消退します。
不安に思われた場合は、必ず医師にご相談下さい。
以下の方は治療を受けられません。
・妊娠、妊活、授乳中の方
・この薬に過敏症がある方
・その他医師が治療不可と診断した方など
②メソラインヘア
毛髪再生、維持、脱毛抑制を目的とした注入治療です。
コエンザイムQ10、幹細胞ブースター、ヒアルロン酸、銅ペプチド、などを含む有効成分を頭皮に注入します。これらの成分により
脱毛予防、育毛、髪質改善の効果が期待できます。繰り返し受けていただくことで効果が持続しやすいです。
副作用・リスク
腫れ、発疹、痒み、赤み、アレルギー反応、頭皮の乾燥など
以下の方は治療を受けられません。
・妊娠、妊活、授乳中の方
・この薬に過敏症がある方
・その他医師が治療不可と診断した方など
③ミノキシジル注射
ミノキシジルは元々は高血圧治療の内服薬として有名ですが、注射として頭皮に注入すると頭皮の血管を拡張させ血流を促進し、発
毛に必要な栄養素を頭皮に行き渡らせます。毛乳頭に栄養素を届けることで毛母細胞を活性化させ、髪の生成を促す薄毛治療の効果
が期待されます。継続的な治療を行うことが重要なため、2~4週に一度の治療を3カ月~半年程度続けていただくことをお勧めします。
副作用・リスク
適用部位のかゆみ、発疹、皮膚炎、紅斑、浮動性めまい、頭痛、動悸、血圧低下
以下の方は治療を受けられません。
・妊娠、妊活、授乳中の方
・この薬に過敏症がある方
・心臓疾患、高血圧、低血圧の方
・その他医師が治療不可と診断した方など
④パントガール
女性の薄毛や脱毛症の改善を目的としたサプリメントです。
パントテン酸カルシウムやケラチン、シスチンなどの有効成分を含み、頭皮に栄養素を行き渡らせて頭皮環境を整えます。
女性に多いびまん性脱毛症(女性型脱毛症)やストレスやホルモンの影響による脱毛などに対して高い効果が期待されており、また
白髪予防にも効果があるといわれています。
使用方法
1日3回カプセルを服用します。
効果を感じるまでには約3ヶ月程度の継続使用が推奨されます。
⑤ロゲイン(リゲイン)
ミノキシジルを有効成分とする外用剤です。
頭皮の血管を拡張させ血流を促進し、毛母細胞(毛髪を作る細胞)を活性化することで薄毛治療の効果が期待されます。
約3~6ヶ月の継続した使用を推奨されています。
副作用・リスク
皮膚のかぶれ、痒み、薬を使用した直後の初期脱毛など
以下の方は治療を受けられません。
・妊娠、妊活、授乳中の方
・この薬に過敏症がある方
・頭皮に他の薬剤を使用している方
・心疾患のある方
・出産に関連する脱毛
・その他医師が治療不可と診断した方など
PRICE
料金
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HARG療法(注射)
初回 ¥88,000
通常 ¥92,000
5回コース ¥440,000
9回コース ¥693,000
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メソラインへア(注射)
1回 ¥33,000
5回コース ¥140,000
-
ミノキシジル(注射)
1回 ¥33,000
5回コース ¥140,000
-
ロゲイン(ミノキシジル5%外用薬)
1本(1~2か月) ¥9,200
3本(3~6か月) ¥26,100
-
パントガール(サプリメント)
30日分(90錠) ¥11,000